Walking Player Version1.0において、まれに再生開始が失敗したりハングアップしたりする場合があることが判明しました。
本現象は、iPhoneのシステムプロセス(mediaserverd)の例外発生が引き金となっていることが判明しており、現在Appleに本システムプロセスの例外発生を回避する方法を問い合わせ中です。
本現象が発生した場合、以下の方法で回復できることが実験的に確認できております。
お困りの方はお手数をかけますが、以下の回復手順をお試しください。
- iPhoneの電源を一度落として、再起動してください。(スタンバイではありません。電源ボタンを長押しして電源オフを実施してください。)
- iPhoneが再起動されたらWalking Playerを起動し、曲を再生する前に初期画面右上のボタンをタップして設定画面を表示してください。
- テンポアナライザ設定をタップし、「バックグラウンド解析」の項目をOFFにしてください。
- 曲選択画面に戻り、テンポ表示が「No Data」となっている曲を選択してください。
- 選択した曲のテンポ解析が行われ、テンポ解析が完了してから曲が再生されます。
- 一度、曲再生が正常に開始されたら、その後は、「バックグラウンド解析」の項目をONに戻して、他の曲を選択してもかまいません。
本問題を暫定回避するために新しいバージョン(Walking Player 1.01)を作成し、現在Appleに申請中です。また、Appleから正式な回避方法について連絡があれば、必要に応じて正式対応バージョンもリリースしたいと思います。
何か進展があれば、またこのWebサイトで連絡します。
お手数をかけて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
(8/29 追記)
Walking Player Version1.01がリリースされました!