再生中の曲のテンポを手動で測定するには、「プレイヤー画面」の「オリジナルテンポ表示」をタップします。
すると、以下のような画面が表示されます。
(テンポ測定方法)
- 再生中の曲の拍子にあわせて、「Tap to Beat!」のボタンを繰り返しタップします。
- タップするたびにテンポ値が再計算され、ピッカー(ドラム)の選択数値が変化します。
- しばらく(10~20回程度)タップを繰り返していると、ピッカー(ドラム)の選択数値がだんだん安定してきます。
- 安定した数値になったら、それがその曲の測定テンポです。
- そのまま「保存」ボタンを押すと、測定テンポが登録されます。
(補足情報)
- タップに失敗してやり直したい場合は「リセット」ボタンを押します。「リセット」ボタンを押すとピッカー(ドラム)の選択値が「CLEAR」になります。
- 「CLEAR」を選択している状態で「保存」ボタンを押すと、現在登録されている手動測定テンポ値がクリアされます。手動測定テンポ値をクリアすると、音楽プロパティまたは自動解析テンポの値がオリジナルテンポとして使用されます。
- 正しいテンポがあらかじめ分かっている場合は、「Tap to Beat」をタップせず、自分でピッカー(ドラム)を回して直接テンポ値を指定してもかまいません。
- この画面を終了するには「中止」ボタンを押すか、画面上部の半透明パネルをタップします。この場合、測定中のテンポは反映されません。また、再生中の曲が終了した場合も、この画面は終了します。
- タップのタイミングは、きっちり正確でなくても大丈夫です。テンポ計算は、何秒間に何回タップしたかで計算しますので、重要なのはタップ回数です。タップタイミングのふらつきは全く問題ありません。ただし、少ないタップ回数で早めに測定値を安定させたい場合は、ファーストタップのタイミングをなるべく正確にしてください。ファーストタップのタイミングがずれると、測定値が安定するのに時間がかかるようになります。ファーストタップを失敗して測定値がなかなか安定しない場合は、一旦「リセット」ボタンを押して再測定したほうがよいかもしれません。